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  • 執筆者の写真Ito Kazuko

AV出演は断れます。逃げたい、販売・配信停止したい方は、悩まず相談を。

「モデルにならない?」「タレントにならない?」と誘われ、夢をふくらませて事務所にいき、

契約をした途端、プロダクションが豹変し、AV出演を強要されるという

AV出演強要被害

が社会問題化しています。


ミモザの森法律事務所は、この

AV出演強要問題

に2013年から取組み、被害救済の先駆けとして活動を展開してきました。


2015年9月には東京地方裁判所で、AV出演強要に対し、これを拒絶した女性がプロダクションから2460万円の違約金を請求される訴訟

があり、当事務所は被害女性の代理人として活動をし、違約金請求は認められませんでした。

女性が裁判に勝訴したのです。

裁判所は、契約は雇用類似の契約であり、性行為は本人の意に反して従事させることができない性質の業務であると認定、被害者が出演を拒絶し、撮影前に契約を解除したのは「やむを得ない事情」があったとしたのです。


そうです。裁判所は、AV出演は断れる。断ったら違約金を支払う必要もない、ということを明確にしたのです。

多くの女性が人知れず本当に悩んでいるAV出演強要問題。まず、甘い誘いに乗らないで、契約には本当に注意をしていただきたいと思います。 しかし、いったん契約してしまったとしても、東京地裁の判例がいうように、 AV出演強要は断れます。そして違約金の請求は認められません。

強要は犯罪であり、政府も2017年に対策を決定、警察による取り締まりも厳しく行われるようになりました。


(伊藤弁護士とAV強要問題の根絶を訴えるユーチューバーのくるみんアロマさん)


ですので、


強要されそうになって、困っている方は、一人で悩まず、相談してください。

既に、出演を強要されてしまい、販売・配信を停止したいという方も、是非諦めたり、絶望したりしないで、ご相談ください。

当事務所では、これまで、「販売・配信を止めたい」という切なる願いを訴える女性の方々の代理人として、幾多の事件を解決してきました。

業者の対応には悪質なものもありますが、是非諦めないでください。道は開けます。

一緒にあなたの人生を取り戻しましょう。


AV出演強要を防止するためのプロモーションビデオ(認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ)

   http://hrn.or.jp/news/11813/

被害防止のためのウェブサイトページ(認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ)

   http://hrn.or.jp/av_kyoyo/

   (違約金請求訴訟の東京地方裁判所判決を受け、記者会見に臨む伊藤弁護士)


当事務所では、強制出演されたり、騙されて出演させられた動画の販売・配信停止、

インターネット上の拡散等のご相談にものっています。

忘れたくて仕方がないのに、動画がインターネット上に拡散し、周囲に知られるのが

怖くて仕事もできない、恋愛もできない・・・そんな苦しみを抱えている方が

後を絶ちません。

出演強要問題が社会問題化したことを契機に、販売・配信停止が認められる事例も

増えてきました。諦めないで、是非当事務所にご相談ください。




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